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仮面ライダーSD(かめんライダー エスディー)は1990年代に発表された玩具の企画、およびそれを基に展開された漫画、OVA、ゲーム作品。 == 概要 == 仮面ライダーや怪人を2頭身にデフォルメする企画としては、1980年代にファミリーコンピュータ用ゲーム『仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド』が存在していたが、1991年に仮面ライダーシリーズが20周年を迎えたことに合わせて、新たな企画として発表された。 仮面ライダー倶楽部との差別化として、以下のような特徴を持つ。 ; 新デザインのライダーマシン : 仮面ライダー倶楽部では実写版のマシンのデザインをそのまま採用していたが、SDでは実写版のデザインを大幅にアレンジしたマシンが登場。各マシンの名前は元の名前に「ネオ」という言葉をつけたものになっており、その性能は実写版を大幅に上回っている。ことにライダーマンは運搬車として使われることが多いものの初めてスーパーバイクに乗った。また、独自の設定としてライダーたちの移動基地「ライダーキャリア」が登場。 ; オリジナル設定の組織 : 1号からRXまでの全ライダーが戦ったすべての組織が「グランショッカー」と呼ばれる一つの組織に統合されている。組織を支配する魔神大首領の正体は当初は伏せられていたが、後に死神博士であることが明かされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仮面ライダーSD」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kamen Rider SD 」があります。 スポンサード リンク
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